「冷えは万病のもと」といわれていることをご存知でしょうか。
冷え性の原因と考えられているものは多くありますが、そのうちの一つが「血行不良」です。
血液が流れにくくなれば、頭痛・肩こり・むくみ・不眠など、さまざまな症状を引き起こします。

冷房の効いた部屋にずっといたり、締め付けのきつい服を着ていたりすると、血行が悪くなります。
「身体が冷えやすいな」と思ったら、まずは冷房や衣服を見直してみましょう。

冷え性は、他にもストレスによって引き起こされると考えられています。
ストレスを受けることで自律神経が乱れ、血行が悪くなるからです。

ストレスをやわらげることも、冷え性の改善には大切です。
ストレスのやわらげ方についても、当薬局の健康相談にてお話しいたします。

身体を流れる「気」がとどこおり、バランスが崩れてしまうことがあります。
これが「身体の偏向」であり、「未病」と呼ばれる状態です。

偏向をそのままにしておくと、つらい症状が現れます。
そのため、前もって偏向を取り除き、気候や風土にあった食べ物を食べることで、症状が現れるのを防ぎましょう。

「未病を改善する」ためには、食生活を改善する必要があります。
当薬局の健康相談にて、非常に大切な「食養」の話もいたします。